「仕事辞めたい」は甘え?明日、会社に行きたくないあなたへ伝えたいメッセージ
「仕事辞めたい」のは、甘え?
深夜の2時過ぎ。
ベッドの中で、何も考えずに、Xのタイムラインをスクロールする。
流れてくるのは、マイナスで攻撃的な投稿ばかりで、鬱々しくなる。
明日も仕事だから、早く寝ないといけない。
なのに寝られない。
寝たら、明日が来てしまうから。
明日が来たら、会社へ行かないといけない。仕事をしないといけない。
それが嫌だから、明日が来てほしくなかった。
これが、私が休職に入る直前に考えていたことです。
明日が来なければいいのに、と本気で願ったあの日
「仕事 行きたくない 甘え」「休職 迷惑」「退職 その後 どうなる」
私の検索履歴、ほぼこれで埋まってた時期があります。
「甘え」って自分で打っておいて、「甘えじゃないよ」って言ってくれる記事が出てくるのを待ってました。
AIにも「これって甘えかな」「もっと頑張れるかな」と言いながら、本当は仕事を辞めたくてたまらなかったです。
会社を辞めたいけど、誰も背中を押す人はいない。辞めたとしても、会社の人は誰も私の人生に責任をとってくれない。
じゃあ、どうすればいいのか?
このブログは、そんな人のためにあります。
仕事を辞めたいのは甘えじゃない。お金は他の方法でも稼ぐことができますが、自分の心だけは治せないんです。 これが私からの結論です。
私は、会社を適応障害で休職して、そのまま退職しました。
どうして退職を決められたのか。お金の問題はどうしたのか。これからの仕事の問題は?
たくさん、分からないことや不安なことがあると思います。
それらを、元エンジニアらしく**事実ベースで、具体的な数字と共に、**ご紹介していくのが当ブログです。
会社を辞めたい・独立したいあなたにとって、少しでも有益になれば幸いです。
「甘え」かどうかを判定してる時点で、だいぶ頑張ってる
まず、冷静に考えていただきたいこととして。
本当に甘えてる人は、「自分は甘えてるのかな?」って検索しません。
甘えてる人は「甘えてるかも」なんて悩まないです。悩まないから、甘えていられるのです。
夜に自分を裁判にかけて、検索エンジンやAIを裁判官にして、「これは甘えか」で有罪判決が出ないか確認してる人は、甘えてる人の行動ではないです。それは、限界まで頑張ってる人の行動です。
私たちってすごく真面目なので、しんどくなると「仕事がしんどい」じゃなくて「しんどいと感じる自分がおかしい」って方向に行くんですよね。
周りは普通に働けてるのに、って。
でも、普通に働けてる人って、実はあんまりいないのかもしれません。
- あなたの周りのみんなも、家に帰ってから「会社 辞めたい」って調べてるかもしれない
- 「これくらいで音を上げるのは甘え」っていう基準、よく見たら誰が決めたのか分からない。就業規則にも労働基準法にも書いてない
- 「みんな、気合いで耐えてる」なら、そもそも、そうしないと仕事が回らないその職場の設計がおかしい
みんな、普通そうなフリをして働いています。私も頑張って普通のフリをしてました。
デスクでは何事もないように座って、トイレの個室で静かに泣き、またデスクに戻っては普通の仮面を被る。
そんな日々でした。
休職に至るまで
「このままじゃやばいかも」と思ったエピソードは、朝、在宅勤務だった日にPCの前に座ったら、
ボロボロ涙が出てきて、気持ちを紙に書き殴ったあと、力に任せてボールペンを手でへし折ったんです。

握力わずか13だったはずの私がペンを折れるって相当ですよ。本当に。
物にあたるのって一番良くないですよね。普段の私ならそんなことしなかったのに。
それまでにも、会社のトイレで便器に座りながらボロ泣きしたり、会社から帰ったら家のフローリングに寝転がって泣き喚いたりしてました。おもちゃ買ってほしくてトイザらスで駄々こねる子どもか?
さすがにやばいと思って精神科に行ったら、適応障害と診断され、そのまま休職に入りました。
騙し騙しやってきたけど、とうとうドクターストップが出たわけです。
診断書が出て、休むことが「公式」になった
診断書をもらって、休むことが「公式」になった瞬間、ちょっと気が楽になりました。
あんなに「甘えかな」って悩んでたのに、医師が「病気です」って紙に書いた途端、自分の罪悪感がちょっと薄くなった。私のしんどさに名前がついて、正式な書類として認められると、気持ちが楽になります。
あなたが今辛いのも、「このしんどさに公的な名前がないから」なのかもしれません。
そして現在ですが。休職満了後、配置転換も叶わず、私はそのまま退職を決めました。そして今、元気にこうしてブログを書いています。
今は旅先にいて、パソコンを持ち歩きながら、ブログやnoteを書いている感じです。家よりなぜか集中できます。
逆に、人生が今から始まった感じさえします。
今までの自分の人生と、真っ向から向き合った
私は今まで、他人の人生を生きてきました。
働いても働いても、給料明細は税金と社会保険料でごっそり減ってる。その現実を直視するのがしんどくて、目をそらすようにアイドルにのめり込んでました。三次元にもハマったし、ソシャゲに何十万も溶かしたことも……。
仕事でもプライベートでも、他人のためにお金と時間を注ぐ日々。
そんな毎日に、体と脳が「そろそろ、自分の人生を生きなさい」と、SOSサインを出したのかもしれません。
会社を辞めてから、むしろ「甘えなんじゃ」と耐え続けてた頃より、はるかに甘えずに生きてる感覚がします。
事業のアイデアを考えながら、AIと協働し、確定申告の計画もしっかり立てて、本当に前向きになりました。
辞める前に、知っておきたいこと
「会社を辞めたい」という気持ちは、本当に自然な気持ちです。
隣でデスクに座ってる上司だって、今日会った友達だって、本当は「辞めたい」って思っているのかもしれません。
でも、辞めた後に
- どんな手続きをしないといけないのか
- どんなお金の支払いがあるのか
- どんな公的補助があるのか を、よく知らないから、退職に踏み切れないという方もたくさんいると思います。
このブログでは、「病気で会社を辞めた後、どうなっていくのか」を、実際の日付とお金で全部記録していきます。
- 会社に休職をどう切り出したか → 休職ってどう会社に切り出す?
- 休職中のリアルなお金(家計・社会保険・同居) → 休職中のお金問題を全部公開
- 傷病手当金の申請、実際にやった手続き → 傷病手当金の申請パーフェクトガイド
会社を辞めた後のその後を赤裸々に綴っていくので、よろしければ、他の記事も読んでいってください。
未来のあなたが、仕事を休んだり、会社員を辞めたりしたときに、きっと役に立つはずです。